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神秘の世界へようこそ!~日原鍾乳洞観光ガイド~

東京都奥多摩町に位置する日原鍾乳洞は、自然が織りなす神秘的な空間として多くの観光客を魅了しています。この記事では、日原鍾乳洞の魅力や見どころ、アクセス方法などを詳しくご紹介します。

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日原鍾乳洞の概要

日原鍾乳洞は、東京都西多摩郡奥多摩町日原に位置し、総延長1270メートル、高低差134メートルを誇る関東地方最大級の鍾乳洞です。洞内の気温は年間を通じて約11℃で、夏は涼しく、冬は暖かく感じられます。この洞窟は、東京都指定天然記念物に指定されており、その壮大なスケールと美しい鍾乳石が訪れる人々を魅了します。

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日原鍾乳洞の見どころ

日原鍾乳洞の見どころは数多くあります。まず、洞内に入るとすぐに目に飛び込んでくるのが「白衣観音」です。この巨大な石筍は、まるで仏像のような形をしており、その神々しい姿に圧倒されます。また、「ガマ岩」と呼ばれる巨大なカエルのような岩や、「天井知らず」と名付けられた高い天井の洞窟も見逃せません。

洞内を進むと、「地獄谷」や「三途の川」といった名前の付いたエリアが現れます。これらのエリアは、ライトアップされており、幻想的な雰囲気を醸し出しています。特に「死出の山」と呼ばれる大ホールは、ライトアップされた岩肌が時間とともに色を変える様子がとても美しく、訪れる人々を魅了します。

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アクセス方法

日原鍾乳洞へのアクセスは、公共交通機関と車の両方が利用可能です。電車を利用する場合、JR青梅線奥多摩駅」から西東京バス「鍾乳洞」行きに乗り、終点で下車後徒歩5分です。ただし、バスの運行本数が少ないため、事前に時刻表を確認することをおすすめします。車を利用する場合は、圏央道の青梅ICから約70分で到着します。駐車場も完備されており、無料で利用できます。

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住所・電話番号

おすすめの服装と持ち物

洞内の気温は年間を通じて約11℃なので、夏でも長袖の上着を持参することをおすすめします。また、洞内は階段の昇り降りが多く、地面が滑りやすい場所もあるため、歩きやすい靴を履いていくと良いでしょう。手すりが濡れていることがあるので、手袋も持参すると便利です。大雨の日やその翌日には、簡易カッパも役立ちます。

ちなみに私は、サンダルにタンクトップ、半ズボンという小学生並みの軽装で行ったため、寒さに震えながらしっかり隅々まで見てきました👍

(死ぬほど寒かったのでお勧めしません…)

私は下の商品のような上着を持っていくことを強くお勧めします

おすすめ防寒着(日原鍾乳洞用)

周辺の観光スポット

日原鍾乳洞の周辺には、他にも魅力的な観光スポットがたくさんあります。

例えば、「日原渓流釣場」では、自然の中で渓流釣りを楽しむことができます。釣った魚はその場で焼いて食べることもできるので、アウトドア好きにはたまらないスポットです。また、体力に自信のある方は、カヤックやSUPなどの体験もおすすめです。

特に、シャワークライミングなんかも「夏!!」って感じでいい最高の思い出になるのではないでしょうか。

東京 奥多摩 シャワークライミングツアー

また、「奥多摩温泉 もえぎの湯」では、自然に囲まれた露天風呂でリラックスすることができます。

私は、つるつる温泉で体を芯まで温めて帰宅しました♨

最後に

日原鍾乳洞は、その壮大なスケールと美しい自然の造形が魅力の観光スポットです。訪れる際には、ぜひこの記事を参考にして、素晴らしい体験をお楽しみください。